2016年4月11日

小熊秀雄賞

詩集『九月十九日』が、第49回小熊秀雄賞にノミネートされました。
しかし残念ながら、桃色の春風はするりと腕をすり抜け、
舞台袖にいた受賞の言葉は、ひとあし先に土まんじゅうとなりました。

歩いて五分の海辺。初日の出の待ち人たち