2025年6月22日

夏旅 2025


八重山にて、島めぐりの旅




海ぶどうに島豆腐、パパイヤチャンプルに

ラフテー山盛りのソーキそば、もぎたてパイン

赤酢飯の地獲れマグロ丼に、塩ちんすこうアイス


物珍しい朝食バイキングに目を輝かせ

島渡り翌日から、男子柔道部員のはりきりようで

胃袋を破裂させかけて1時間ほど寝込むが

無事復活、気づけば5万歩ほど歩いてきた





あやうくの三途の川でなく

牛車に揺られて、のんびり海渡り










定番の観光スポット、灯台岬や鍾乳洞などを

現代人の悲しみかな、事前情報の確認作業とばかりに

頭の中のチェックシートに墨入れをして、見てまわる











といっても、生まれてこのかた、視力2.0

ブラタモリの来島の痕跡や

階段に芽吹いたど根性マングローブ

ガラスごし、ふいに語りかけてきそうな

シミュラクラ現象を体現するパナリ焼

思わず駆け出したくなる海への抜け道など

見逃すことなくカメラにおさめ、そっとふたをし










語られを遠く待つ、いくつかの風景、出会いを胸に、離島