2024年12月27日

幻冬舎ルネッサンス新人賞

長編小説『泣き男とスマイルバード』が、第5回幻冬舎ルネッサンス新人賞の候補になりました。

すでにアマゾンキンドルの電子書籍として販売している本書ですが、問い合わせの結果、応募が可能ということで最終選考まで進み、つぼみの結末を迎えました。

原稿用紙にして800枚という長編を、それもかなりの体力が必要なヘビーストーリーを、ていねいに読んでいただけたことに感謝するばかりです。

というわけで、すべての権利はいまだ著者にありますので、ためしに読んでみたいなという出版関係者のかたがおられましたら、画面右の「問い合わせ窓口」より、ご連絡いただけると幸いです。(おもてに出していない長編小説が複数本、とある小説賞の最終候補作品が1本、現在手元にありますので)

なお、以下のアマゾンキンドルの販売ページでも、本作品を読むことが可能です。

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『泣き男とスマイルバード』あらすじ

目羅創生は出所してからの六年半、死体の後始末を扱う東京の清掃会社で働いている。彼には三億を上まわる貯蓄があるが、それは清掃業務に対して支払われた報酬ではない。
ある冬の夜、彼のもとに一本の電話がかかってくる。中学時代の同級生だと名乗るその女、間壁くるみは、創生が起こした殺人事件の「架空の共犯者」について、また一人息子の大玄について、にわかには信じがたい話を切り出してくる―。

【原稿用紙換算800枚 約28万6千字】

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07WK1G5XS/



https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09B6LZKW2/